10月6日(木) ボッチャ体験学習(4年生)

 4年生は、総合的な学習の時間に自分たちの生活に身近な福祉について学習しています。

10月6日は、県の福祉事業を活用し、「ボッチャ」体験出前授業を行いました。

ボッチャは、昨年行われた東京パラリンピック2020で注目された競技の一つです。

この日は、県ボッチャ協会の石丸会長様と、ボッチャの鳥取県の第1人者である上野選手そして県障がい者スポーツ協会の山口指導員様に、ボッチャのルールやこつについて教わった後、グループに分かれてゲームを楽しみました。


ボッチャの玉は、重さや硬さ、転がりにくさなど選手が思いおもいにカスタマイズするのだそうです。子どもたちはいろいろな玉に実際にふれて触り心地などを確かめていました。

上野選手から、「譲り合い、思い合い、助け合い」の大切さを教えていただきました。

4年生の子どもたちは、ボッチャのルールや歴史についてグループ毎に事前に調べまとめて、この日の学習に臨みました。

上野選手との出会いを通して、ボッチャの魅力を体感するとともに、「譲り合い、思い合い、助け合い」の心を学びました。石丸会長様、上野選手、山口指導員様、貴重な体験活動をありがとうございました。

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