10月22日(土)に、本校の創立150周年記念式典を行いました。 新型コロナウイルス感染症対策のため、入場者を制限しての開催となりました。 長谷川校長先生から、150年前にお寺のお堂からスタートした浜村小学校の歴史が紹介され、保護者、地域の方々、多くの関係者に見守られながら今後も児童への教育活動に励んでいくとのお話がありました。 次に、校長室に保存してある多くの写真を使って150年の間にあった多くの記念的出来事を紹介し、学校のあゆみを振り返りました。 そして、NHKの番組「ストレッチマン」、「ストレッチマン ゴールド」などで活躍されている鳥取県出身の俳優 宇仁菅 真(うにすが まこと)さんに記念講演をしていただきました。 「笑顔あふれる浜っ子たちへ 〜ストレッチマンからのメッセージ〜」と題した講演で、ご自身の子ども時代の経験や俳優になるきっかけなどを話してくださいました。また、子どもたちには、いじめを乗り越えたエピソードや、縦割り登校班で上学年児童がしっかりと下学年児童の面倒をみることの大切さなどを伝えていただきました。 また、代表児童とのプレゼントゲームの体験、児童・保護者との自己紹介ゲーム体験を織り交ぜながら、児童や保護者、教職員に、自分で考えて相手に思いを伝えることの大切さを伝えていただきました。 講演の後、児童代表として6年生の竹中くるみさんが、あいさつをしました。 長い歴史と伝統のある浜村小学校で学校生活を送る誇らしさや、さらによい学校にするために、児童会であいさつ運動の取り組みをしていく決意を表明し、式典が終わりました。 本式典を挙行するにあたり、教育振興会米田会長様はじめ、多くの皆様にご尽力をいただきました。盛会にて終了することができ、大変うれしく思います。温かいご支援に感謝申し上げます。 これからも、保護者の皆様、浜村地域の皆様に支えていただきながら、児童が笑顔で学校生活をおくり、郷土に誇りをもってあゆんでいけるよう、全教職員で指導を続けて参ります。今後とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。